まさか!プロポーズの瞬間に??エッフェル塔でガチで倒れる!
こんばんは!ブリ子です。ご覧いただきましてありがとうございます。
ワタシのプロポーズのストーリーが本当に散々だったので書き残しておきたいと思います。(書き残さなくてもある意味一生忘れないけどね、とほほ、、)
時はさかのぼること2017年?( ´∀` )ある日ダーリンが突然パリに行こうって言いだした。
その時私は単発でアートにかかわるお仕事をしていて
365日のうちベスト10に入るくらい忙しい時期だったのである。
ものすごいストレスを抱えながらも、なんとか仕事を期限より早く仕上げて!
くったくたのボロ雑巾みたいな体で
花の都パリへ!(笑)
ホテルも信じられないゴージャスなところを予約してくれて
夜にご飯を食べに行こうって言われ、、、
歩くこと数分、、
エッフェル塔のレストランでございます。
びっくらしてしまうほどのおしゃれクオリティ!
レストランに入る前に時間があったので小雨のエッフェル塔から
外の景色を見ていたところ、
ダーリンがいきなり立膝!
結婚してくださいって英語で!
普通だったら、ロマンティックが止まらない―!!ってなるんだろうけど、
私は、小雨で立膝をしている彼のスーツが汚れることしか考えられず、
彼は緊張のあまり涙声( ´∀` )
思わず、やだー♪って言葉が一言めに出てきたわけですよ。(笑)
日本人ならわかる、このやだー♪
(びっくりしたけどでもいいよ、うれしいよってやつ)
彼はもちろんわからなくて、
ヤダ=NO!!
って思ったらしく低いテンションのままレストランへ!(笑)
そのあと、、
シャンパンボトルぱかーん!おしゃれな謎肉!!
ロマンティックに💙
ディナーってなったけど、
(注) 私もだーーりんも全く飲めないんです。
なぜかシャンパンを予約した彼、もったいないお化けが出ている私!
そらもうがぼがぼ飲んだんです!(笑)
そのうち、デザートをまっていたとき、
私の体に異変が!
(普通の飲みすぎの1000倍くらいやばいフラフラが来て
血の気が引いていくやつね)
このまま座ってたら私、たぶん倒れる!っておもって、
彼の前でスマートに
トイレに行ってくるといって立った!
瞬間
耳が聞こえなくなり寒気がmax( ´∀` )
慌ててトイレに向かってらせん階段を下りていたら
何と目が見えなくなって、
階段の途中で倒れたののだ!
なんと、その瞬間0.5秒!!前から階段を上っていた筋肉マッソーな男前が
とっさに倒れかけの私を抱き抱えてくれて
(私は目が見えないほど意識朦朧なんだけど、心の目で見たぞ!感じたぞ!マッソーandいい感じのスーツのゴワゴワ!そしてここからは妄想だけどイケメン、金持ち)
だいじょうぶですか?マダム?一緒に底の椅子に行きましょう
って言ってくれて、
私を席まで抱えてくれたのだ。
それから、レストランの人がお水をもってきてくれて、少し休んでたら良くなったころにダーリンが駆けつけてくれた!!
この間焼く15分?もう恥ずかしいし、気持ち悪かったし、地獄でした。!!
もう少しでアジア人初救急隊員とエッフェル塔を去らねばならなかったけど、
イケメン紳士が救護してくれたおかげで頭など打たなくて済んだ。
そして、その紳士はいつの間にか去っていた。お礼も言えぬまま、、、
嘘みたいなホントの話。
シンデレラみたい( ´∀` )
そして、あとからダーリンに
あの時わたしどんなだったか
聞いたところ、
「ウエイトレスに呼び出されて慌てて君を迎えに行ったら、君は弱ったウサギみたいだったから本当にびっくりしたよ!!」
って言われた。
弱ったウサギってなんやぞ!くぇ!
そうして、
エッフェル塔のおしゃれな夜は
だだの急性アルコール中毒事件(仮)となり、
夜も更けていったのである。
プロポーズどころではなく、おしゃれなパリどころではなく、
デザートを食べてさっさとホテルに帰って寝ました。